ピーリングの種類と選び方:肌質別おすすめガイド
スキンケア

ピーリングの種類と選び方:肌質別おすすめガイド

松本さくら

松本さくら

執筆者

2024年2月12日読了時間 5分

肌のターンオーバーを促進するピーリング。種類が多くて迷ってしまう方のために、肌質別の選び方と効果的な使い方を専門家が解説します。

ピーリングは、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進する美容ケアです。正しく行えば、くすみ・毛穴・ニキビ跡・シミなど多くの肌悩みに効果的ですが、肌質に合わないものを選ぶと逆効果になることも。今回は、ピーリングの種類と肌質別の選び方を詳しく解説します。

ピーリングの種類

1. ケミカルピーリング(化学的ピーリング)

酸の力で古い角質を溶かして除去する方法です。

グリコール酸(AHA)

サトウキビ由来の果実酸。分子が小さく浸透力が高い。くすみ・乾燥・小じわに効果的。

サリチル酸(BHA)

油溶性で毛穴の奥まで浸透。皮脂・角栓の除去に優れ、ニキビ肌に最適。

乳酸(AHA)

保湿効果が高く、敏感肌にも比較的使いやすい。肌のトーンアップに効果的。

2. 酵素ピーリング

タンパク質分解酵素(パパイン・ブロメライン)が角質を分解します。刺激が少なく、敏感肌にも使いやすいのが特徴です。

3. 物理的ピーリング(スクラブ)

微細な粒子で物理的に角質を除去します。即効性はありますが、摩擦による刺激が強いため、敏感肌には不向きです。

4. マシンピーリング

サロン・クリニックで行う機器を使ったピーリング。ダーマブレーション・ハイドラフェイシャルなどが代表的です。

肌質別おすすめピーリング

普通肌・混合肌

グリコール酸(AHA)がおすすめ。週1〜2回の使用でくすみのない明るい肌を維持できます。

脂性肌・ニキビ肌

サリチル酸(BHA)が最適。毛穴の皮脂を溶かし、ニキビの予防・改善に効果的です。

乾燥肌

乳酸(AHA)または酵素ピーリングを選びましょう。保湿成分配合のものを選ぶとより安心です。

敏感肌

酵素ピーリングから始めるのがベスト。低濃度・低刺激のものを選び、週1回以下の頻度で使用します。

色素沈着・シミが気になる肌

グリコール酸+ビタミンC配合のものが効果的。ターンオーバーを促進しながら美白ケアも同時に行えます。

ピーリングの正しい使い方

使用頻度

  • 自宅用:週1〜2回(肌の状態を見ながら調整)
  • サロン・クリニック:月1〜2回
  • 使用タイミング

    夜の洗顔後に使用するのがベスト。ピーリング後は肌が敏感になるため、日中の使用は避けましょう。

    使用後のケア

    ピーリング後は必ず保湿を行い、翌日は日焼け止めを忘れずに。

    注意すべきポイント

  • 日焼け直後・日焼け前は使用を避ける
  • 傷・炎症のある肌には使用しない
  • 初めて使う場合はパッチテストを行う
  • 妊娠中・授乳中は医師に相談する
  • まとめ

    ピーリングは正しく選んで使えば、肌の質感を劇的に改善できる強力なスキンケアです。自分の肌質を正しく把握し、適切なピーリングを選ぶことが美肌への近道です。迷った場合は、ぜひ専門家にご相談ください。

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