ピーリングの種類と選び方:肌質別おすすめガイド
松本さくら
執筆者
肌のターンオーバーを促進するピーリング。種類が多くて迷ってしまう方のために、肌質別の選び方と効果的な使い方を専門家が解説します。
ピーリングは、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進する美容ケアです。正しく行えば、くすみ・毛穴・ニキビ跡・シミなど多くの肌悩みに効果的ですが、肌質に合わないものを選ぶと逆効果になることも。今回は、ピーリングの種類と肌質別の選び方を詳しく解説します。
ピーリングの種類
1. ケミカルピーリング(化学的ピーリング)
酸の力で古い角質を溶かして除去する方法です。
グリコール酸(AHA)
サトウキビ由来の果実酸。分子が小さく浸透力が高い。くすみ・乾燥・小じわに効果的。
サリチル酸(BHA)
油溶性で毛穴の奥まで浸透。皮脂・角栓の除去に優れ、ニキビ肌に最適。
乳酸(AHA)
保湿効果が高く、敏感肌にも比較的使いやすい。肌のトーンアップに効果的。
2. 酵素ピーリング
タンパク質分解酵素(パパイン・ブロメライン)が角質を分解します。刺激が少なく、敏感肌にも使いやすいのが特徴です。
3. 物理的ピーリング(スクラブ)
微細な粒子で物理的に角質を除去します。即効性はありますが、摩擦による刺激が強いため、敏感肌には不向きです。
4. マシンピーリング
サロン・クリニックで行う機器を使ったピーリング。ダーマブレーション・ハイドラフェイシャルなどが代表的です。
肌質別おすすめピーリング
普通肌・混合肌
グリコール酸(AHA)がおすすめ。週1〜2回の使用でくすみのない明るい肌を維持できます。
脂性肌・ニキビ肌
サリチル酸(BHA)が最適。毛穴の皮脂を溶かし、ニキビの予防・改善に効果的です。
乾燥肌
乳酸(AHA)または酵素ピーリングを選びましょう。保湿成分配合のものを選ぶとより安心です。
敏感肌
酵素ピーリングから始めるのがベスト。低濃度・低刺激のものを選び、週1回以下の頻度で使用します。
色素沈着・シミが気になる肌
グリコール酸+ビタミンC配合のものが効果的。ターンオーバーを促進しながら美白ケアも同時に行えます。
ピーリングの正しい使い方
使用頻度
使用タイミング
夜の洗顔後に使用するのがベスト。ピーリング後は肌が敏感になるため、日中の使用は避けましょう。
使用後のケア
ピーリング後は必ず保湿を行い、翌日は日焼け止めを忘れずに。
注意すべきポイント
まとめ
ピーリングは正しく選んで使えば、肌の質感を劇的に改善できる強力なスキンケアです。自分の肌質を正しく把握し、適切なピーリングを選ぶことが美肌への近道です。迷った場合は、ぜひ専門家にご相談ください。
